「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

B071 – 2

B071 – 1

B070

B069 – 2

B069 – 1

■ 訳 ああ、耳 絵も字も、 かたくななる 筆 ふで 様 やう して書きたるが、 (徒然) ■ 訳 (屏風などの)絵でも文字でも、 〔 見苦しい 〕筆遣いで書 いてあるのは、

青山に日が かくら ば、 (古事記) ■ 訳 青々と草木の茂った山に日が〔 隠れ 〕たら、 これについてはお思い は見どころなし」などは言ふめる。 (徒然) ■ 訳 とりわけ〔 ものわかりが悪い 〕人が、 「この枝も、あの枝 も花は散ってしまった。今は見るべきところがない」など と言うようだ。 あな、耳 かしがまし と、これにぞ思さるる。 (源氏) 「この枝、かの枝散りにけり。今 〔 やかましい 〕ことと、 になる。 ことに かたくななる 人ぞ、

思しやすらふほどに、おどろおどろしきさまにもおはしま さで 隠れ させたまひぬ。 (源氏) ■ 訳 ためらっていらっしゃるうちに、 (桐壺院は)それほど ひどくお苦しみになる御様子もなくお〔 亡くなり 〕になっ た。

例文 - 98

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