「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

B104 – 3

B104 – 2

B104 – 1

B103

B102

袖うちかはして、 こまやかに 語らひ給ふにも、 (狭衣) ■ 訳 袖と袖とを重ね合わせて、 〔 愛情深く 〕語らいなさるに つけても、

御手 こまやかに はあらねど、らうらうじう、 (源氏) ■ 訳 筆跡は〔 上品で 〕はないけれども、

いと こまやかに ありさま問はせたまふ。 (源氏) ■ 訳 非常に〔 詳しく 〕様子をお尋ねになる。

古めかしきやうにて、いたく ことごとしから ず、 費 つひ えもな ■ 訳 道具は古風であって、あまり 〔 おおげさで 〕なく、 費用 も少なくて、品質の良いものが良い。 書きなれて巧みで、 くて、 物 もの 柄 がら のよきがよきなり。 (徒然)

男なんどは こちなう もぞおぼしめす。なかなか女は苦しか らじ。 (平家) ■ 訳 男などでは 〔 無骨だ 〕とお思いに なるといけない。かえ っ て女のほうが差し支えがないだろう。

例文 - 110

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