「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

B214 – 3

B214 – 2

B214 – 1

B213 – 2

B213 – 1

かやうのことにのみ心を やり て明かし暮らさせ給ふ、 (増鏡) ■ 訳 このようなことばかり心を〔 晴らし 〕てお過ごしにな られるうちに、 人を やり て見するに、おほかた逢へる者なし。 (徒然) ■ 訳 人を〔 行かせ 〕て見させるが、 まったく会った者がいな い。

今はと やつし 給ひし際にこそ、 (源氏) ■ 訳 もうこうなってはと〔 出家し 〕なさった折には、 かくまで やつし たれど、みにくくなどはあらで、 (堤) ■ 訳 こうまで〔 みすぼらしくし 〕ているが、 見苦しい様子で なくて、

とまれかうまれ、とく やり てむ。 (土佐) ■ 訳 とにかく、早く 〔 破っ 〕てしまおう。

例文 - 148

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