「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

C043

C041 (増鏡) せよ。 忘れては 夢かとぞ思ふ 思ひきや 雪踏み分けて 君を見む 〔 天下のことは、とありとも かかり とも、 御 み 命 いのち の危ふさこそ C042

C040

C039 – 2

とは (伊勢) 大きなる障りなれば、 (竹取)

かまへてまろが おもておこす ばかり、よき歌つかうま

らうたげに おほどかなり とは見えながら、 (源氏) ■ 訳 かわいらしく〔 おっとりしている 〕とは見えるけれど、 よい歌を詠むように

さりとても、かき絶え おとなう 聞こえざらむも、 (源氏) ■ 訳 そうはいっても、これきり 〔 手紙を出し 〕申し上げない としたら、 つれよ。 (こんなこ

ととは) ■ 訳 世間のことは、ああであっても、 〔 こうであっても 〕、 お命の危ういいうことが大きな支障であるので、

■ 訳 必ず私の〔 名誉を回復する 〕ほど、 ■ 訳 (現実のことを)忘れて、 思っただろうか。いや、思いもよらなかった 〕。 雪を踏み分けてあなたにお目にかかるこになろとは。 これを夢かと思う。

例文 - 170

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