「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

C049 – 2

C049 – 1 (竹取)

C048

C047

C046 – 2

かたじけなく 、きたなげなる所に、 ことは、 かたじけなき 御心ばへのたぐひなきをたのみにて交じらひ 給ふ。 (源氏) ■ 訳 〔 もったいない 〕ご愛情が比べるものがないほど強い のを頼りにして、宮仕えをしなさる。 ■ 訳 〔 恐れ多くも 〕、

御返し、口ときばかりを かごと にて取らす。 (源氏) ■ 訳 御返歌は、早いことだけを 〔 言い訳 〕にして与える。 いとをかしきことかな。よみてむやは。よみつべくは、はや 言へ かし 。 (土佐) ■ 訳 それは面白いことだ。うまく詠めるのだろうか。本当 に和歌が詠めるのなら、早く詠んでみなさい 〔 よ 〕。 年月をへて物し給ふこと、

数ならぬ 人の並びきこゆべきおぼえにもあらぬを、 (源氏) ■ 訳 〔 取るに足りない 〕わたしのような者が肩を並べ申し 上げることのできる寵愛でもないのに、 見苦しい所に、長い間通ってくださる

例文 - 172

Made with FlippingBook Digital Publishing Software