「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

C089 – 1

C088

C087 – 2

C087 – 1

C086 – 2

秋の虫のくさむらに すだく ばかりの声もなし。 (雨月) ■ 訳 秋の虫が、草むらで 〔 鳴く 〕ほどの小さな音さえたてな い。 清水の観音を念じたてまつりても、 すべなく 思ひまどふ。 (源 氏) ■ 訳 清水の観音様にお祈り申し上げても、 〔 どうしようも なく 〕あれこれと思い悩む。

幼き君たちなど、 すだき 慌てたまふに、 (源氏) ■ 訳 幼い若君たちなどが、 〔 集まり 〕落ち着きなくなさって いるのに、

笛をえならず吹き すさび たる、 (徒然) ■ 訳 笛を言いようもなく〔 盛んに吹き興じ 〕ているのを、

女もいやしければ すまふ 力なし。 (伊勢) ■ 訳 女も身分が低いので〔 争う 〕力がない。

例文 - 184

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