「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20
いみじう書きにくう、 すまひ 申す人々ありけるに、 (枕) ■ 訳 ひどく書きにくく、 〔 辞退し 〕申し上げる人々もあった けれども、 かち人の渡れど濡れぬえにしあれば、 すゑ はなし。 ■ 訳 歩いていく人が渡っても裾が濡れない入り江ほどの浅 い縁であるので、と書いて、 〔 下の句 〕はない。 と書きて、
C092 古文単語 例文 和)
C091
C090 – 2
C089 – 2 C090 – 1 (伊勢) さかゆく すゑ を見んまでの命をあらまし、 (徒然) ■ 訳 栄えていく〔 将来 〕を見届けるまでの長命を予定し、 し。
御涙も せきあへず 、さめざらましをと思すもかひな 生田川のほとりに、女は平張を張って住ん (増鏡) ■ 訳 御涙も〔 こらえられず 〕、 とお思いになるのも無駄である。 目を覚まさずにいただろうに
そのかみ 、生 いく 田 た の川のつらに、女、 平 ひら 張 ばり をうちてゐにけり。 (大
■ 訳 〔 あの頃 〕、 でいたのだった。
例文 - 185
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