「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

C097 – 2 古文単語 例文

C097 – 1

C096 – 2 沢 さは のごと (万葉) やや ためらひ て、おほせ言伝へ聞こゆ。 (源氏) ■ 訳 少し〔 落ち着い 〕て、 さ寝らくは たまのを ばかり 恋ふらくは 富士の高嶺の 鳴 なる

C096 – 1

C095 – 2 里 (新古今) たまのを よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱

上げる。 たやすくうち出でんもいかがと ためらひ けるを、 (徒然) ■ 訳 軽率に言い出すにもどうかと 〔 ぐずぐずし 〕ていたのを、

りもぞする (新古今)

寂しさに たへ たる人の またもあれな 庵ならべむ 冬の山

■ 訳 共寝をしたときは〔 ほんのちょっと 〕のように感じた のに、恋心は富士の高嶺に響く鳴沢のように激しいもの です。 帝のおっしゃった言葉を伝え申し

■ 訳 わが〔 命 〕よ、 絶えるならば絶えてしまえ。生きながら えると恋心を隠す力が弱まって想いが外に漏れてしまう と困るから。

■ 訳 寂しさにじっと〔 我慢し 〕ている人が、 もう一人あって ほしいなあ。庵をならべて一緒に暮らしたいものだ。この 冬の山里で。

例文 - 187

Made with FlippingBook Digital Publishing Software