「新・ゴロゴ古文単語」 特典版v1.20

C159 古文単語 例文

C158

C157

C156

C155 – 2

「ねぶりをのみして」など もどか る。 (枕) ■ 訳 「眠ってばかりいて」などと 〔 非難さ 〕れる。

光をさまれる ものから 、影さやかに見えて、 (源氏) ■ 訳 光は薄らいでいる〔 ものの 〕、 年 としごろ 来 和 わ 太 た 利 り を やくと 食ひけれども、 (今昔) ■ 訳 長い間和太利を〔 ひたすら 〕食べたけれども、 誰とも知らせ給はず、いといたう やつれ 給へれど、 (源氏) ■ 訳 (源氏はご自身を)誰ともお知らせにならず、身なりを たいそうひどく〔 みすぼらしくし 〕ていらっしゃるが、 て、 いと、すさまじう、 ものし と、聞こし召す。 (源氏) ■ 訳 実に、興ざめで、 〔 気に食わない 〕と、 お聞きになる。

高 たか 円 まと の 峰の上の宮は 荒れぬとも 立たしし君の 御名忘れ め おはして見給へば、思ひやりつる もしるく 、蔀などもいま ■ 訳 おいでになって御覧になると、想像し〔 た通り 〕、 蔀な どもまだ下ろさないで、 ていた。 わびしげなる車に 装 さう 束 ぞく わるくて物見る人、いと もどかし 。 (枕) ■ 訳 みすぼらしい感じの牛車に服装が粗末で見物する人は、 まったく〔 気に食わない 〕。 や (万葉) だおろさで、端に眺め臥したり。 (狭衣)

あひし思はねば うべ 見えざらむ (万葉) ■ 訳 私を想ってくれないので〔 なるほど 〕夢で会えないの だろう。 ■ 訳 高円山の上の離宮は荒れてしまっても、お立ちになっ た帝のお名前を忘れる〔 だろうか、いや忘れはしない 〕。 端近くでもの思いしながら横たわっ

子、父を もどき て 高 こま うど 麗人 と文を作りかはしければ、 (宇津保) ■ 訳 子供は、父を 〔 まね 〕て高麗の人と漢詩を作って交換し たので、

月の形ははっきりと見え

例文 - 205

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