みんゴロ古文読解

何れかすぐれたりと ② おぼす べからず。まさしく 『世にあまねく人の ⑫ 申し ⑬ 侍る は、 面影に花の姿を先立てて幾重越え来ぬ峯の白雲

「 俊恵曰く、 五条三位入道のみもとに ① まうで たりしついでに、 。よそ人はやうやうに定め しかば、  『夕されば野べの秋風身にしみて鶉鳴く ⑧ なり 深草の里 これを ⑨ なむ 、身にとりて、おもて歌と思ひ ⑩ 給ふる 。』といは ④ 侍る ⑤ 承り ⑥ 候は む。』と

「 わが歌の中には、 み吉野の山かき曇り雪降れば麓の里はうちしぐれつつ これを ⑰ なむ 、かのたぐひにせむと思ひ ⑱ 給ふる 。もし世の末におぼつかなくい ふ人もあらば、『かくこそいひ ⑲ しか 。』と語り ⑳ 給へ 。 とぞ。 」 ⑦ 聞こえ (中略)その次に、 これをすぐれたるやうに ⑭ 申し ⑮ 侍る はいかに』と ⑯ 聞こゆれ ば、

◆ 品詞分解チェック

『御詠の中には、

第三部

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③ 侍れ ど、それをば用ひ

⑪ れ しを、俊恵また曰く、 ⑨係助(強意) ⑩補動・謙譲(結び) ⑦謙譲 ⑧推定「なり」終

⑳補動・尊敬

⑭謙譲 ⑮補動・丁寧 ⑯謙譲 ⑰係助(強意) ⑱補動・ (結び) ⑲過去「き」已(結び)

⑫謙譲 ⑬補動・丁寧

⑪尊敬「る」用

⑤謙譲 ⑥補動・丁寧

④補動・丁寧

①謙譲 ②尊敬 ③補動・丁寧

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