みんゴロ古文読解
古文文法・虎の巻
17 ◦推量の助動詞で代表的なものは む だが、ここでその む を中心に推量の助動詞をまとめて らむは現在推量の助動詞なのだ!
推量の助動詞 みよう! ※終止形接続のべしまじらむはラ変型活用のものには連体形に付くので注意。 う 体 つくしかる べし、静 体 かなる まじ、べ 体 かる らむなど。 いかに心もとなく お サ・四・終 ぼす ら 現在推量 ん 。 どれほど気がかりにお思いになっ ているだろう 。 ラムちゃん今ごろ何しているだろう 過去推量 = 用 + けむ 「~ただろう」 現在推量 = 終 + らむ 「~ている (未来)推量= 未 + む 「~だろう」 未 + む ➡ 打消 未 + じ ➡ 強め ➡ 強め 終 + べし ➡ 打消 終 + まじ 例文① 推 量 打消推量 訳 ゴ
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