みんゴロ古文読解
古文文法・虎の巻
例文① ◦ るらる は尊敬の度合いとしてはかなり低く、
尊敬の る らる 袖を引き放ちて逃げ ら 尊敬「らる」用 れ け 過去 り 。 定頼中納言は、袖を引き払って、あわてて お 逃げ 給ふ 偉い人が主語 ~ る・らる = 尊敬「~なさる・お~になる」 16 ◦助動詞 るらる はP で見たように ①受身 ②尊敬 ③可能 ④自発 このうち最も大切な 18 ④自発
訳 のほうが一般的。 ◦尊敬の度合いは、次のようになる。
に次いで入試に出てくるのは ていった。 主語が偉い人ならるらるは尊敬! ②尊敬 だ。 になっ
るらる ∧ 給ふ ∧ させ給ふ
しめ給ふ
せ給ふ
第一部
、の四つの意味をもつ。
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