みんゴロ古文読解

古文文法・虎の巻

例文① 過去問正解分析 で 田舎から京に上っている人の所に ※ここでは「人」の二つの条件を同格ののでつないでいる。 条件① をばなる人 条件② 田舎よりのぼりたる人 この二つを同格のでつないでいる。 ① 主格「~が」 ② 連体修飾格「~の」 ③ 同格「~で・であって」 ④ 体言の代用「~のも・~のこと」 ⑤ 比喩「~ように」 古語の「の」は、「が」「で」 と訳すのが大切! 主 格「 〜 が 」 51.9% 23.1% 17.3% 7.7% その他 連体修飾格 「~の」 同格 「~で」 格助詞のの意味 21 整理しておこう。 が上位大学では頻出する。 訳 ◦この中で 人 ③同格 を 条件① ばなる おばにあたる人 の 田 同格 条件② 舎よりのぼりたる 所に

14 ◦格助詞 の の主格の用法についてはP で勉強したが、ここで格助詞 の のすべての用法を

のはがーっと同格であって パート②

第一部

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